サン・セヴェの自社工場で生産される[MADE IN FRANCE]シリーズのメインアイテムである「バリー3」。
特徴的なボリューミーなフードと身頃にはピレネックスが誇るハイクラスなフレンチダックダウン「LEGEND1859」をふんだんに充填しており、高い防寒性を誇ります。表地にはキルトステッチを用いない軽量な「チューブ」と呼ばれるテクノロジーファブリックを使用。
ダウンキルト部分はステッチのように見えますが、糸を交差させた織り構造になっており特殊技術で仕上げた生地になります。
上質なダウンによる高いレベルのロフト感と驚くほどの軽い着心地が堪能できます。左袖にはブラックカラーのロゴワッペンが採用されています。
【SAINT-SEVER1859】
SAINT-SEVER1859は、サン・セヴェにあるピレネックス本社内の縫製工場で生産されたフランスメイドのダウンジャケットシリーズです。
羽毛の加工からジャケットの縫製まで、全ての工程がフランスの自社工場内で行われており、そのラインナップと生産数はごく限られている為、希少性は高くなりますが、ピレネックスのクラフトマンシップがより濃密に注がれています。
【PYRENEX / ピレネックス】
フランスのピレネー山脈の麓サン・セベ(Saint-Sever)にて、羽毛を生産する会社と して1859 年に創業したPYRENEX(ピレネックス)。
サン・セベはフォアグラの産地として欧州では有名な地域で、ピレネックス社は創業当時から、 食用として処理された鳥の羽毛を用い、掛け布団や枕などの寝具類の生産を続けています。
ピレネー山脈の麓という厳しい気象条件で育ったダックからは、ピッキングされたダウンは非常に高いフィリングパワーをもち、保温性の高いダウンが生まれます。
1960年代にシュラフなどのキャンプ用品をはじめとする本格的なアパレル製品の生産を始めたピレネックスは、OEM メーカーとして様々なブランドとタッグを組み、物づくりのノウハウを蓄積し、1990年代から「PYRENEX」の名を冠したブランドをスタートします。
現在では若手デザイナーとのコラボレーションしたプレミアムラインを展開し、よりファッションシーンを意識した製品も作り出しています。
パリの直営店や百貨店、セレクトショップにコーナーを展開するなど、フランスを代表するダウンブランドへと大きく発展しているプレネックスは現在でも羽毛販売や寝具の生産を続けており、世界的には珍しい原毛から製品までを一貫して自社工場で生産しているダウンの総合メーカーです。
ブラック モデル:H185 B87 W72 H93 着用サイズ:L