デンマークのプロダクトデザイナー カイ・ボイスンによる、世界中で愛されている木製オブジェのシリーズです。1950年生まれのソングバード(ツグミやウグイス、ヒバりなど美しい鳴き声でさえずる鳴禽類(めいきんるい)の鳥)にカラフルな色をまとったシリーズで、名前や色の組み合わせにはそれぞれ意味があります。Popはカイのニックネームから。彼は禁酒家でソーダばかり飲んでいたことから、ソーダポップと呼ばれていました。カイ・ボイスンが大事にしていた「1つの製品は、丸みがあり、柔らかくそして手に持ったときには、心地よさがなくてはならない」という信条通り、職人のハンドメイドで作られた小鳥たちは、全体が優しい丸みを帯び、手に持った時に気持ちが良いのが特徴。この小鳥たちの愛嬌ある笑顔はなんとも魅力的。どの角度から見ても可愛らしいのですが、特に真正面から見た時の笑顔はつい手に取ってみたくなります。お家のインテリアに自然に溶け込むソングバードで、北欧生まれなので、北欧家具とも好相性です。