《デザイン》
日本の伝統柄の『笹蔓文様』と『利休梅』をきれいな色を使ってストールにしています。
裏面は色が反転しているのでお好のみの色でニュアンスを楽しめます。
笹蔓文様…笹の葉に楕円形の幾何学文と、小花を規則正しく織り出した文様です。
数百年に一度花を咲かせるという竹の花をあらわすことから「吉兆」良いことが起こる兆しと言われています。
利休梅…利休所持の棗の仕服(茶器の包み)に使われていたことから有名な文様です。
五つの花弁の丸が真ん中の丸と線で繋がっています寒い時に咲く梅は不老長寿を意味しています。
花びらが五弁あることから、福・禄・寿・喜・財の五福を表してるとも言い伝えられています。
《素材》
たて糸にシルク、よこ糸にウールを使用した軽くて柔らかいジャガードです。
ネクタイ用の織機を改造して織っているため、複雑な細かい柄も織りで表現できます。