【商品特徴】
英国紳士が持っている細巻きステッキのような傘。
映画で度々登場するあれこそフォックスアンブレラ社の傘です。
1868年、ロンドンで創業しスティールフレームの傘を開発、ナイロン素材をいち早く採用した現在の傘の基礎を作ったメーカーになります。
今回はオーソドックスな天然木のハンドルの長傘と、折り畳み傘をご用意しました。
長傘:黒/ネイビー 折り畳み傘:黒/グレー
で基本の三原色から展開しています。
GOTAIRIKUエクスクルーシブモデルとしてオーダーし、グレーのバンドに別注で変更しています。
コーディネートは小物も含めて考えた方が良いので傘も基本色をおススメします。クラシックなスタイルでこれを持つとかなりカッコいいです。
写真では質感が伝わりづらいですが動画を音付きで見てもらうと雰囲気が伝わると思います。張り感からくる音が普通の傘とは違いますね。
”良い物を長く使う”は昔からあるエコ的な考えの良さはあると思います。
ファッションを長期目線で見るのは、大人だからできる観点だと思います。
【その他/生地メーカー説明】
イギリス王室や日本の皇室などのロイヤルファミリー御用達の傘としても知られるフォックス・アンブレラの歴史は1868 年、ヴィクトリア朝の時代にトーマス・フォックスが傘屋としてロンドンにFox Umbrellas 社を創業したところから始まります。
創業のおよそ 12 年後にトーマス・フォックスはサミュエル・ディクソンに経営権を譲渡し、その後はディクソン家の手によって世界的に有名な傘のブランドとして発展していくことになります。
1880 年代に入ると Fox Umbrella Frames Ltd 社を経営するサミュエル・フォックスがスティールを使用した傘用フレームを開発。クジラの骨を使用するというスマートとは言い難い代物だった当時の傘の製作に変革をもたらせます。
また、第二次世界大戦中にパラシュートの製造に携わった経験を活かし、ディクソン家は当時使用されていたシルクに替わり傘製作にナイロン素材を導入、画期的なこの手法は、1946 年にロンドンのビクトリア&アルバート博物館で開催された「Britain Can Make It」展で一般に公開され広く知られるとことなります。同年、サミュエル・ディクソンの孫に当たるジューン・ディクソンがビジネスに加わり、手作りの伝統を守りながらも新たな生産手法を導入し、現在に至るまで更なる発展を遂げていきます。