【商品特徴】
FOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラ)では定番のレインローファー。
伸縮性が高く上品な見た目のエナメルラバーを採用。水の侵入を完全に防ぎつつ、軽量で履き心地の良いクオリティを実現しています。踵が浮きづらく、アッパーの柔らかさとソールの返りの良さが生み出す快適性も兼ね備え、優良な仕上りになっています。雨の日をメインとするモノですが、普段履きとしてもご使用できるので、ワードローブに加える価値は十二分にある一足です。
【その他/生地メーカー説明】
イギリス王室や日本の皇室などのロイヤルファミリー御用達の傘としても知られるフォックス・アンブレラの歴史は、1868 年、ヴィクトリア朝の時代にトーマス・フォックスが傘屋としてロンドンにFox Umbrellas 社を創業したところから始まります。
創業のおよそ 12 年後にトーマス・フォックスはサミュエル・ディクソンに経営権を譲渡し、その後はディクソン家の手によって世界的に有名な傘のブランドとして発展していくことになります。1880 年代に入ると Fox Umbrella Frames Ltd 社を経営するサミュエル・フォックスがスティールを使用した傘用フレームを開発。クジラの骨を使用するというスマートとは言い難い代物だった当時の傘の製作に変革をもたらせます。
また、第二次世界大戦中にパラシュートの製造に携わった経験を活かし、ディクソン家は当時使用されていたシルクに替わり傘製作にナイロン素材を導入、画期的なこの手法は、1946 年にロンドンのビクトリア&アルバート博物館で開催された「Britain Can Make It」展で一般に公開され広く知られるとことなります。同年、サミュエル・ディクソンの孫に当たるジューン・ディクソンがビジネスに加わり、手作りの伝統を守りながらも新たな生産手法を導入し、現在に至るまで更なる発展を遂げていきます。