J.PRESSのドレスシャツとして長年多くのお客様にご愛用いただいているプレミアムプリーツのシャツですが、そのこだわりは形態安定性がありながらも綿本来のソフトな風合いを感じていただける上質な着心地と自然な艶のある布地の美しさにあります。これは品格あるスタイルを提案するJ.PRESSにとって重要なことです。形態安定加工のシャツはポリエステル100%や綿/ポリエステル混紡など合成繊維を使用したものが多く、また綿100%のシャツといえども強力な樹脂加工により風合いが固くなってしまうものが多いです。しかしJ.PRESSのプレミアムプリーツは原料であるコットンと縫製、加工の方法にこだわり快適な着心地と日々の扱いがしやすい形態安定性を両立させた上質なドレスシャツと言えます。
■着心地へのこだわり~生地ポイント~
POINT1.
使用するコットンにはスーピマ綿などの超長綿と呼ばれる繊維長が長い高級原綿のみを使用することでソフトな風合い、そして自然な光沢感が美しいシャツ地が生まれます。
POINT2.
ソフトな風合いにこだわるため形態安定性をもたらす加工に使用する樹脂量を極力抑えながら形態安定の効果を発揮できるような加工方法をとっております。
POINT3.
綿本来のソフトな風合いにこだわりながらも生地を織る際の糸の打ち込み本数(密度)は多めに設計しております。メンズのドレスシャツとしての着た時の適度な「コシ」は衿の表情などの仕立て映えの良さにおいて重要であり、快適な肌離れの良さにもつながります。また着た時にビジネスに向けてピシっとしたフレッシュな気持ちになれるような着心地も感じていただけるような本数設計となっております。
■着心地へのこだわり~縫製ポイント~
POINT1.
一般的に形態安定を謳っているシャツは衿やカフス に接着芯を使用し皺になりづらいようケアしています。しかしその反面襟やカフスは固くなり着心地が悪くなるばかりか表地の自然な風合いも接着することで失ってしまうので見た目もチープになります。J.PRESSのプレミアムプリーツは衿、カフスに接着芯は用いていないので直接肌に触れる部分が柔らかくできており、また衿の表情などは綿の自然な風合いが生きているため上質感のあるシャツになります。
POINT2.
着る際の釦のしめやすさも快適なシャツの大事な 条件だとJ.PRESSでは考えます。プレミアムプリーツでは台衿、衿後ろ、カフスの釦について「根巻き」を施しています。釦と生地の間にゆとりを作ってあげることで着用する際釦がしめやすいよう配慮した作りにしております。
POINT3.
釦には2mm厚の本貝釦を使用し上質感を演出。 厚みのある釦は洗濯への耐性も高くなります。
※モデル画像の商品はサンプルです。実際の商品と色味、仕様、加工、サイズ、素材等が若干異なる場合がございます。
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