【J.PRESS MOVING】REDA1865 メランジウィンドーペーン ジャケット

J.PRESS春夏の定番スーツシリーズ「J.PRESS MOVING」
スーツではサイズ感が心配な方でも、選びやすいのが◎

■デザイン

J.PRESS MOVINGは気品の高さを維持しつつより快適でアクティブな機能性を取り入れたモダンエレガントスーツです。数種類のウールトップをミックスして使うことで色調豊かでフェード感のあるシックなウィンドーペンとなっています。ドビー組織の白のレギュラーカラーシャツにレップの小紋タイで大人の余裕を感じさせるスタイリングがおすすめです。
ジャケット・スラックスのサイズ感は、その他のジャケット・スラックスとサイズ感同じです。

■CLASSICS MODEL

1902年カスタムテーラーとして創業したJ.PRESSの伝統とクラフツマンシップを継承しながら現代的なスマートさを感じられるシャープなカッティングでモダンアメリカントラディショナルを表現したクラッシックスモデル。「ナチュラルショルダー」がオーセンティックモデル同様J.PRESSの服哲学を色濃く反映しており、ここにアメリカントラディショナルの真髄が生き続いています。また「細腹」を取らずに二面構成にした身頃の作りもオーセンティックの哲学を継承したものとなっています。一方現代的なスマートさを求め胸ダーツをとり、センターフックベントはシンプルなセンターベントにしています。また赤パイピングやペンポケットなどを採用せずにより軽やかでソフトな着心地を追求したモデルです。

■素材

生地はナチュラルストレッチ加工を施しフィット性を高め、仕立ては毛芯や肩パッド等も使用していないためスーツでありながら軽やかで動きやすい着心地を感じていただけるシリーズです。

■REDA FLEXO

「サスティナブル(持続可能性)」という視点が非常に重要視され始めています。地球環境が持続しなければ、私たち人間も生き残れないという危機感が世界的に浸透しつつあり、これまでの大量生産、大量消費、もしくは大量廃棄という経済のあり方が見直され「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」という仕新しい仕組みへの取り組みが加速しています。そのような社会の変化の中で衣服に使われる素材ももちろん地球環境に悪い影響を与えないこと、再生可能であることなどが求められています。この動きは日本でも高まってきており今後ますます強まっていくものになります。
REDA社が開発した FLEXO も「持続可能な社会への貢献」というコンセプトのもとストレッチによる快適性のみならず地球環境への負荷軽減を考えられたというサスティナブルファブリックです。ポイントは旭化成（旭化成が開発した「 ROICA （ロイカ V550) 」というストレッチファイバーをウールとミックスして作られた糸を使用していることです。この ROICA V550 はポリウレタン弾性繊維の一種です。有毒な化学物質を含まず、地中でゆっくりと分解されていく性質を持っており環境負荷を低減し、人体の肌にもやさしい数少ないストレッチファイバーとなっています。
「FLEXO」という言葉は英語の「flexible」をもじった造語です。その言葉の通りREDA ACTIVEよりもストレッチによる体の動きへの追随性が非常に高く、しわにも強い性能を有しているので日常のビジネスシーンを活動的に、快適に過ごしたいと考えるお客様に最適です。