2022 Autumn & Winter
23区 lab.
世代を越えて、時代を超えて、広く、長く愛される、シンプルで上質で心地よい服。23区の服づくりのポリシーに共感したクリエイター、ファクトリーと共に、23区を違ったアプローチで再解釈してものづくりをするコンセプトレーベル。
丸みを帯びた裾がポイントの、ひざ下丈のシャツワンピース。裾をヴィンテージのシュミーズのように、ゆったりとラウンドさせて軽やかに。淡く広がるシルエットで都会的な印象をプラス。襟はスタンドカラーでスッキリと、カフスは長く軽やかにロールアップ出来るよう、開きを作って袖口にもポイントを。シンプルなホワイト系(#001)、ブラック系(#005)に加え、ニュアンスのある絶妙なカラーにこだわったキャメル系(#034)の3色展開です。
■ハイカウントコットンシリーズ
兵庫県西脇市で糸染めまでの工程を行い、シルクで有名な京都府丹後で時間をかけて高密度に織り上げました。細い糸にシルケット加工(シルクのような美しい光沢や風合い、強度、吸湿性、染色性を高める加工)を施し、糸染めでムラなく織り上げる、高い技術と時間を要する工程を踏んでいます。また、シルクを織るために使用されていた旧式の絹用織機を綿用に微調整して用いることで、綿織機では出すことのできないしなやかさと光沢感を持つ、他とは大きく差別化できる素材に仕上がりました。日本の古き良き伝統的な技術を詰め込み、丁寧に丁寧に織った生地なので、抜け感がありつつも美しい、唯一無二の上質な1枚に仕上がっています。
※画像はサンプルを使用している為、実際にお届けする商品と仕様が異なる場合がございます。