定番のキャップにワッペンやネームをあしらいました。
生地に厚みがあるため、ツバの芯は普段使用している芯より薄い物を使用しています。いつもより柔らかいツバとなっております。生地の上質さを感じられるキャップが出来上がりました。
生地は、ジロンファーストラム(Super’ 120s)を用いて織り上げた接結二重織物です。それにより重厚で、高級感溢れるフォルムを構築しています。
仕上げにパイルモッサ加工を施すことで膨らみと弾力性に加え、保温性にも優れ上品な表情とソフトな風合いが特徴です。Super’ 120sの原料が滑り感を引き出し、見た目に比べ手持ち感がとても軽く感じられることも特徴の一つです。接結リバーを生かして、生地の表裏で配色に設計し、その色差によってダブルフェイス感がより感じられる見た目となりました。