《デザイン》
前身頃をニット、後身頃を薄手のタフタでつくったテーラードジレです。
総針編の前身頃は編み端をいかした一枚仕立てです。
体形を拾わない度のハリ感できちんと感がキープされつつコンフォートな着心地です。
後身頃に使用したシャンブレータフタは薄手で軽やかな印象です。
タフタの縫い代は共地のバイヤステープ始末にしています。
異素材使いでもそれぞれの素材に合わせ、丁寧に仕立てています。
《素材》
(ニット)上品なツヤのあるレーヨンストレッチ素材です。
程よい落ち感とハリ感を併せ持ち、ひんやりとした質感が特長です。
(別地) たてよこ共にポリエステルの50dマイクロファイバーの先染め糸を使用したタフタ素材です。
高密度によるしっかりとしたハリ感と形状記憶機能で、立体的なシルエットをつくります。