毎シーズン大人気のREMI RELIEFからヴィンテージ感がたまらないパーカーが登場!
ブランドが得意とする、スペシャル加工(色落ち加工)を施したドライタッチな一着。
この加工によって演出される程よいヴィンテージ感により、ヌケ感とこなれ感のある一着に仕上がっています。
胸にはYORKのプリント入り。
プリントもしっかりと加工感が入ることで主張し過ぎず、大人な雰囲気です。
【DESIGN】
ボディ自体は、レミレリーフのブランドスタート時から展開する定番のスウェットパーカーで、
トレンドに左右されることの無いスタンダードなサイズ感のアイテムです。
一般的に言われる1930年代から50年代のヴィンテージスウェットのデザインから引用し、脇下から裾にかけてガゼットが付いています。
ボディにはベーシックなカンガルーポケットが付いています。
着心地も古着のコシが抜けた柔らかいタッチが特徴的なアイテムです。
デニム合わせはもちろん、スカートなどフェミニンなアイテムのハズシとしても重宝する一枚。
【MATERIAL】
裏毛に使用している糸は、アメリカはニューメキシコ州内のアルバレス農場で栽培されたオーガニックコットンの「落ち綿」使用しています。
コシと張りが特徴の糸をゲージギリギリで編み立てとても度の詰まった硬い裏毛を使用しています。
起毛していない裏毛をなので1年を通して使いやすい生地です。
【スペシャル加工とは】
1930年代から60年代後半のスウェットは主に直接染料と硫化染料が使われていました。
古着の退色する原理として考えられるのは空気中の酸素と染料を留めているアミノ酸が酸化結合して加水分解を起こし、炭素になり朽ち果てる工程だと考えられます。
REMI RELIEFのSP加工はこの自然の原理を再現して、昔ながらの直接染料を使い酸素と結合させて、ゆっくりと長時間かけて染料を退色させています。
ボディもそれなりのダメージをおいますが、薬品を入れたりバイオによる生地を無理に融かしたりするような加工とは違い、古着本来の経年によるダメージにもっとも近い雰囲気で、着続けていくほどに本当の古着と見分けがつかなくなるよう自然な加工を施しています。
【注意事項】
※REMI RELIEFの商品は一部に強い洗いの加工が入っている商品があります。
特に品名に”SP加工(スペシャル加工)”と付くものは通常の物よりダメージが強く入っているため、全体にピンホール(小さな穴)が空いてるものや襟口や袖口に破れがランダムで存在するのが商品の特徴です。
加工商品の性質上同じカラーの商品でも個体によっては色が若干違う場合がございます。
【REMI RELIEF / レミ レリーフ】
2007年、後藤豊氏によってスタートした日本のブランド。
「REMIX=工夫、想像」「RELIEF=省く」を意味しています。
ひとつひとつの工程に想像、工夫を付け加えながら余分なものは取り除き、省いていく結果「良い物」が生まれるという“MEISTER”の思想が由来。
サックスブルー モデル:H166 B75 W61 H85 着用サイズ:F