“アンデスの宝石”と謳われる素材、アルパカの中でも希少なベビーアルパカを用い、動力に電力を使わないハンドフレーム(手動の編み機)で仕上げた〈Raffa MOLINA〉の12ゲージのニットベスト。柄にはインカ帝国を統治していたケチュア族がペルー・リマで生活する際に重要な道具だったアイコンを表現しています。(同シーズン販売のショールカーディガンとアンサンブルでお召しいただけます。) インカの民族文化の継続やハンドフレーム文化の継承、自然色のままアルパカを混ぜることで環境への影響の大きい染色工程を経ず生産するサステナブルな一着。ハンドフレームで仕上げたニットは温かみがあり、伝統的な柄が個性的な印象を演出してくれます。
【RAffa MOLINA/ラッファモリーナ】
ペルーが誇る資源と文化を世界へと発信すべく、レネー・ペニャとアラン・レバッサにより1993年に設立されたブランド。ペルー原産の高品質素材を厳選し、伝統技法により仕上げられるニットウェアはまさに「100% Made in Peru」といえる逸品であり、他の国では作れない豊かな風合いと独創的なデザインが世界を魅了しています。