<人気スタイリスト大草直子さん監修ショップ シーズンスタイルラボ>和歌山県高野口町で明治時代から築いてきた伝統技術で作られた、最高のクラフトファーを使用したウールファーポンチョ。近年、アパレル業界においても持続可能な社会を考える上で、生地搾取を目的とした動物の殺処分をしないというエシカルな素材として国内外のメゾンブランドから高野口のクラフトファーに注目が集まっている。今回使用した編み機は何十年も前から使われており、もう編み機の生産はできず、職人さんが大切にメンテナンスをしながら使っている貴重な存在。最大の特徴は軽さと伸縮性。袖を通すと驚くほどに軽くて暖かく、この編み機ならではの自然なストレッチ性があるので着心地は抜群。原料のウールは、ウルグアイ、ブラジル国境に生息しているバルキー性の高いスポンディッシュで非常に軽いウールを使用。カタチは素材の豊かなふくらみを活かした1枚で主役になる存在感のウールポンチョ。サイドのスナップ釦の付け方で、スリットやドレープをアレンジしてスタイリングに変化もつけれる。カジュアル、ドレス、どちらのシーンでも活躍できるバランスを考えたデザイン。軽くて保温性にも非常に優れ、地球にも人にも優しく、暖かく包み込んでくれる1枚。