フルオーダーさながらの着心地が味わえるドレスシャツ
〈THOMAS MASON〉社の生地を使用したセミワイドカラーのドレスシャツ。
〈TOMORROWLAND〉がドレスシャツの縫製を依頼する工場は、世界でも数少ない特殊技術を有しており、今回はそのテクニックを存分に活かした1着となっています。
ジャケット・スーツ同様の立体的なパターンメイキングや前肩補正、各サイズそれぞれの大きさに合わせて使い分けられたパーツなど、高価なインポートドレスシャツに勝るとも劣らない既製品の最高峰とも言える1着です。
MADE IN JAPAN
■素材
1796年創業の英国老舗生地メーカー〈THOMAS MASON(トーマスメイソン)〉社の『PORTLAND120』を使用。
120/2の『GIZA87』という超細番手のエジプシャンコットンを使用したブロード。
PCやスマートフォンのモニタで確認しずらいほどの非常にキメの細かい織り組織が特徴。
しなやかさと光沢感から一見して高級感を感じていただける素材です。
■デザイン
どのようなスタイルにもフィットするシンプルなデザインのワイドスプレッドカラーのドレスシャツ。
既存モデルにも採用されている身体の曲線に沿う立体縫製などをさらにアップグレード。
日本人にフィットするよう前肩を補正するパターンメイキング、全ての箇所に38針/3cmの非常に細かく美しいステッチを採用。
さらに従来の既製品では不可能とされていた、各サイズそれぞれのバランスに合わせた剣先および襟全体・カフス長・フロントのボタン間隔の変更により、全てのサイズで、マスターサイズ同様のフォルムが再現されるという画期的かつ、非常に手間がかかる手法が取り入れられています。
『この着心地に慣れると他のドレスシャツには戻れない。』とディレクターが語るほどの自信作です。
〈TOMORROWLAND PILGRIM(トゥモローランド ピルグリム)〉
『限りなくテーラーメイドの手法を取り入れたプレタポルテ』をコンセプトに掲げたクロージングレーベル。
日本国内生産では採算が合わないハンドメイドによる立体縫製に関しては、裁断からクセ取り、縫製まで全ての工程を100%自社で行う中国の有力ファクトリーに生産を依頼。
高いレベルの技術力・品質管理により、着心地を妨げない人体の曲線に沿った美しいシルエットに仕上がります。
名門テキスタイルサプライヤーの別注ファブリックが多い点もこのレーベルの特徴。
既製服ながらフルオーダーのような着心地・満足感が味わえる〈TOMORROWLAND〉の中核をなす高い完成度を誇るレーベルです。
2018SS商品
店舗にお問い合わせの際は、下記の商品番号をお申し付けください。
商品番号:61-01-81-01131