醤油や薬味、お漬物などに、あると便利なサイズの白磁の小皿。
とてもシンプルなので、使用用途を選びません。
少し青みがかかった、ぽってりとした白磁はどんな食卓にもなじみます。
【白磁工房】
昭和59年、石飛勝久により雲南市三刀屋町乙加宮に開窯されたのが始まりです。以来30年にわたって、県内外で活躍。
日本伝統工芸展入選、日本民芸館展奨励賞、日本陶芸展毎日新聞社賞など多数の賞を受賞しています。
後継者である石飛勲氏は、平成25年に全国7か所で展示された「47人の若手作家展」において島根県代表に選ばれており、鎬手・面取りといった器の表面を削る技法を得意としています。
「白磁」とは、白色の粘土の素地に透明な釉薬をかけ、高温の還元焼成で焼き上げた磁器のことです。
【SHARE THE LOCAL島根】
株式会社アーバンリサーチが“日本の地域はおもしろい”というコンセプトのもと地域の魅力を発信する取り組み「JAPAN MADE PROJECT」。その中で、地方や地域にスポットをあて、その土地ごとの特産品や作り手たちの想いを届ける期間限定イベントが「SHARE THE LOCAL」です。
今回ご紹介する地域は、出雲大社や石見銀山、松江城など、名所がたくさんな「島根県」。
年に一度神々が集まる特別な場所には、古代から受け継がれた知恵や伝統が今も丁寧に受け継がれ、進化し、民藝の精神が息づいています。
島根を拠点に活動する作り手・メーカーの作品や名産品の中から、アーバンリサーチの視点で捉えた島根県の今の魅力を形作るアイテムをセレクトしました。
【2024 Autumn/Winter】【24AW】
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