パイナップルと花のイメージが繊細に表現されている<デュークスパレオ>。
ハワイの英雄「デューク・カハナモク」に由来して付けられ1960年代から使用されている伝統的な柄の一つ。 生地の裏面にプリントすることで色が柔らかく落ち着いて見えるリバースプリントは1950年代後半から1960年代初頭に導入され <デュークスパレオ>はリバースプリントを使用した最初期の柄です。
メイドインハワイの本格派ともいえるコットン100%ブロードクロスを使用した<カハラ社製>のアロハシャツが【一部店舗限定】で登場。 KAHALA社のロゴ入りのココナッツボタン仕様。 夏に着心地の良いサラリとした肌触りのコットン100%のブロード生地を使用しVANが厳選してセレクトしたスペシャルアイテム、その証にKAHALA社とVANのダブルネームとなっております。
今回はVANの為にプルオーバータイプの制作を依頼。 本国のカハラでも展開はなくVANだけのエクスクルーシブモデルとなります。 メイドインハワイの技術を是非お楽しみください。
【KAHALA】
1930年代、世界中からロマンスを求め好奇心のある魅力的な旅行者が集まる場所ハワイ。 1936年にナット・ノートフリートとジョージ・フランジアによってカハラ・スポーツウエア(ブランフリート・スポーツウエア)は設立されました。 1939年、カハラレーベルはホノルルのデパート及びアメリカ本土でも販売されるようになりました。 70年以上たった現在でもカハラは優れたテキスタイルアートワークでこれぞカハラといった個性的なクロージングスタイルを持った会社として熱心な個客に愛され続けています。
【DUKE KAHANAMOKU】
デュークカハナモクは1890年ホノルルに生まれ。 ワイキキのビーチボーイズとして世界各国からの旅行者にサーフィンを教えその後水泳選手としてオリンピックで金メダル3個、銀メダル2個を獲得してハワイの英雄となる。 また、サーフィンの普及の立役者として、ハワイのみならず、アメリカ本土、オーストラリア等でサーフィンを広め、現代サーフィンの父と呼ばれる。 その功績を称え1990年にワイキキビーチに銅像が作られ現在でもワイキキビーチのランドマークとなっている。 そんな彼が1960年代の好んで着用していたのが、当時KAHALA社がDUKE KAHANAMOKUブランドで販売したモノトーンのパレオ柄「DUKE'S PAREO」である。 KAHALA社はこの柄を現在でもスタンダードとして販売し続けている。